Supervisor
開始10分前に見る要点
石綿作業を安全に進めるための作業管理、ばく露防止、保護具、健康障害、関係法令が中心です。
作業方法の決定、作業者の指揮、保護具の使用状況確認、装置・器具の点検を押さえる。
中皮腫、肺がん、石綿肺、びまん性胸膜肥厚。潜伏期間が長い点も重要。
湿潤化、隔離、負圧、集じん・排気、清掃、粉じんを出さない作業が基本。
呼吸用保護具は選定、装着、点検、フィットが大切。着けているだけでは不十分。
石綿含有の基準は0.1重量%超。2006年以降は原則として製造・使用等が禁止。
レベル1は吹付け材、レベル2は保温材・耐火被覆材・断熱材、レベル3は成形板等。
Frequent topics
頻出問題から逆算した要点
100問で繰り返し出る論点を、試験前に見直しやすい順番で整理しています。
石綿は天然の繊維状けい酸塩鉱物。問題では、中皮腫、肺がん、石綿肺、びまん性胸膜肥厚と、白内障などの無関係な疾病を見分ける。
解体・改修前に石綿の有無を確認し、結果を記録・掲示・報告する流れを押さえる。不明なら分析、または石綿含有として安全側に扱う。
作業方法の決定、作業者への指揮、保護具の使用確認、設備・器具の点検が中心。書類を作るだけ、発注者へ丸投げ、は不適切。
吹付け材は発じん性が著しく高い。隔離養生、負圧、HEPA付き集じん・排気装置、スモークテスター、セキュリティゾーンをセットで見る。
レベル2は保温材・耐火被覆材・断熱材。レベル3の成形板等は、原形のまま取り外す、湿潤化する、破砕や電動工具による粉じん発生を避ける。
防じんマスク、電動ファン付き呼吸用保護具、エアラインマスクは作業内容に応じて選ぶ。フィットチェック、ろ過材、面体、保管状態を確認する。
HEPA付き真空掃除機、湿潤清掃、二重梱包、表示、一時保管場所の管理が頻出。乾いたほうき掃き、袋の破損放置、区域外への持ち出しは危険。
養生破れ、保護具未着用、予定外建材、漏えい疑い、廃棄物袋破損は、作業継続ではなく一旦停止、関係者へ共有、飛散防止と再発防止を優先する。
Traps
作業主任者で注意するひっかけ
- レベル1を「比較的高い」とする表現は弱い。吹付け材は発じん性が著しく高い。
- 廃石綿等と石綿含有産業廃棄物を混同しない。飛散性の高いものほど厳格に管理する。
- 「作業主任者は作業者を直接指揮する」と覚える。
- 「湿潤化」は粉じん飛散を抑えるため。目的とセットで押さえる。
- 「白内障」など石綿の代表的疾病ではない選択肢に注意する。
- 「保護具を配ればよい」ではなく、使用状況確認や点検まで見る。
- 「任意」「発注者だけ」「見た目だけで判断」は疑って読む。
Finish
最後の30秒
問題文の「適切なもの」「適切でないもの」を必ず確認します。 迷ったら、石綿作業主任者は「作業者を守る管理」と考えると選びやすくなります。